女子大生のひとりごと

普通の女子大生による、普通のひとりごと

私の好きな人は、あの子を好きな人

たくさん泣いた、失恋だった。

 

 

2年と4か月になる少し前、大好きな彼と別れた。

悲しいとかさみしいとか、そういう感情が一気に襲ってきて

別れを許してしまったことを心から後悔した。

 

 

 

数か月、自暴自棄になって、いろんな遊びをして

忘れる努力をしていたつもりだった、でも本当は向き合うのが怖くて

現実逃避していただけだった

 

 

心の隙間に簡単につけ入れられて、ダメな男に引っかかって

でもそれでもいいやってくらい、落ちぶれてた

 

 

その間に大好きな元カレは、前から好きだったあの子と付き合い始めたと

どこからかうわさで聞いた。

ことの発端は、「あの子」だったからある程度予想はしていたのに

それでもとても悲しくて、すごくショックだった。

 

 

SNSで見かける、彼とあの子の幸せそうな姿に吐き気と悲しさ

私に注がれていた愛情が、もう過去のもので

どんな言葉を使って、どんなふうに、日々を過ごしているのか

 

 

未練。

 

 

でも周りには誰一人こんなこと言えない。だって、好きな人ができたって、別れなきゃ幸せになれないことは誰でもわかるじゃない。別れて正解だよって言われるんだ。

 

 

何が正解なの。

 

 

何番目でもいいから、ずっと一緒にいたかったのに

 

 

たくさん泣いて、足掻いて、苦しんで、自分を貶めても

きっとこの感情はわからないんだろうな。